特殊清掃作業を茨城県常総市内某食品工場にて行いました。
ご依頼経緯
「特殊清掃をお願いしたいが孤独死以外でも対応可能でしょうか?」このようなお電話をいただきました。話を詳しくお伺いすると、食品工場を経営されていたが、経営者の体調不良により閉鎖することになった。数カ月放置してしまった食品廃棄物が凄い臭いと虫で一般廃棄物収集業者に断られてしまったのでお願いしたいとのことでした。元々発酵食品を製造されていたこともあり臭いが凄いとのこと。さらに室内よりも屋外にある廃棄場の虫が凄すぎて手に負えないとのことでした。 これも特殊清掃なはずです。
現場状況
これまでにも食品工場での作業は経験があったものの、今回はウジ虫でも通常のハエではなくアメリカミズアブという虫の幼虫でした。ハエの幼虫(ウジ虫)3‐5倍の特大サイズでさすがに怯んでしまいそうになりました。特殊清掃現場でよく見るウジとはサイズが明らかに違います。 生きがよくぴちぴちと飛び跳ねる姿は真夏の作業にもかかわらず鳥肌物です・・・ この日の気温8月で37℃でした。
施工
今回は虫や鳥によって破けてしまったごみ袋から大量の廃棄食品があふれていましたので、再度すくってごみ袋に詰め一般廃棄物として搬入できる状態へします。作業中にも大量のアブがわが子を守るためにむかってくるので殺虫剤を撒きながらとなりました。 暑さと臭い、向かって来るアブと格闘しながら作業は半日で終了することができました。 今回の現場は若手エースが虫は平気です!と率先して作業に取り組んでくれ大活躍してくれました。
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“できません!”ではなく“ご要望に応えるためにどうするか”を考えさせていただきます。
お見積もりご相談は無料となりますのでご安心ください。
ご依頼者:社長様
場所:茨城県常総市
作業時間:特殊清掃 半日
建物:食品工場